勉強合宿
勉強合宿で集中力を身につけた
小5女子
私がこの合宿を通して一番分かったことは、「勉強はダラダラやらない」ということです。今までは、「ダラダラやるな。」や、「注意してやりなさい。」などと注意されていましたが、「集中ってどうすればできるのだろうか。」と私の中では思っていました。よく考える事、たとえ家で10時間勉強しても頭に入らないことはたくさんありました。
しかし、勉強合宿では、約10時間の中で今までの倍ぐらいのことが頭の中にたくさん入りました。家での勉強と比べれば、問題をやる数も増え、知識もたくさん増えています。ただ単にダラダラ勉強をやる人と、長い時間でテキパキ勉強をやる人では大ちがいです。
私がこのことについて思ったことは、どうせ勉強するなら、頭に多くの知識が入った方が得だ、ということです。これからの勉強は、短い時間ですぐに宿題を終わらせ、余った時間でほかの人とちがう勉強をし、他の人より何倍もの知識をつけることが目標です。
6年生から、受験科6年生へ
小6男子
この勉強合宿に来る前、僕の意識はどんなだったのだろうか。それは、一言でいえば「食らいついていない」というものだったのであろう。ミスに対しての罪の感情がなかったのだと思う。50問ぐらいのテストの中、9割とれていれば十分と考え、×解きも完全ではなかった。「ただ10回書けばいい。」と考えていたのだ。
今なら言えるけれど、そう思うぐらいなら20回、30回と書くべきだ。青コメントさえ満足に書けていただろうか。また、さらに気になるのは私語だ。授業中、何度ムダ話をしたことだろう。これだけ書いてもまだ残っているぐらい、来る前というのは意識が弱かった。自分が受験生としての自覚そのものが欠けていたのだ。
では、来てから僕はどう変わったのか。もちろん、これだけ意識が弱かったのだからすぐには変わらなかった。それが変わり始めたのは四日目の朝だ。いやでも忘れられないあの言葉。
「今年の受験生は結果が出ないと思う。」
現実を見せられたという感じだった。このとき初めて、意識に革命が起こった。「自分たちは甘えていたのだ」と。正直悲しかった。言われた事以上に、僕自身の意識に対して。そして変わった。「食らいついていない」から「思いっきり食らいつく」へと気持ちを切り換えた。一問一問に対して絶対に落とさない。ミスに対してとにかく危機感を持って消化する。
一人でその問いに真正面から向き合い、クリアしていく。当然、私語なんて論外だ。そんなくだらない事をしているほど受験は簡単ではない。
今のこの精神を保ち、ここに宣言する。今日からミスや甘やかしは絶対に許さない。できる事があるならそこから逃げずにこなす。そこで生まれた×を丁ねいにあつかい、受験生として問題に取り組んでいきたい。もうただの6年生ではない。受験科6年生として2月1日に向かおう。
問題に本気で立ち向かう
小6男子
今夏、夏の勉強合宿に参加した。この合宿に参加するまでの自分は、確認テストでは分からないと放っておく、自習学習では何をどう進めればよいのかすら分からないという、ひどい有様だった。
しかし、合宿に来てから自分が変わった。そして、自分の学力不足を痛感し、朝飯前特訓ではボロボロの成績をとっていた自分は今ここにはいない。基本的なことがらばかりを間違えていることが分かったからだ。アタックテスト前には、難しいところだけの解き方、答えを覚えるといったことをしていたが、今はそのような姿勢で取り組むことは絶対しない。
土台となる部分から少しずつ積み上げていくという姿勢こそが、自分に求められているということに、この合宿で気づけたからである。
さらに、本気で問題に臨むといったことも学んだ。目の前にあるものは、黒板、筆記用具、ノート、テキスト、そして先生。マンガやゲーム、コーラもない。あるのは最小限のものだけだ。人生で初めて勉強しかしなかった。今までの自分と、今の自分。顔や姿は同じだろうが、中身、特に学習面では全くちがう。自分の中では変化に対する不安は一切無い。あるのは新しい自分に対する希望と自信だ。
「問題を間違えたら泣くぐらいで丁度いい。」
高濱先生はこう僕たちにアドバイスをくれた。今までの自分を打ち破るような印象的な言葉だった。今まで、1問間違えて、たとえそれが勝敗を決することになっても、くやしいと思ったことは今まで一度も無かった。1点をしぼり出すことをしようとしなかったのである。そんな気持ちで結果なんか出せない、出せるわけがない。この言葉を聞いた後の演習時間では、今までよりも非常に内容をこくした。今までの朝特プリントの全てを見返し、穴を埋める作業を行った。
今までにないハードな5日間を過ごし、合格する日までずっと心に留めていようと思ったことが一つある。それは、
「一問一問に集中、敗れたらその問題に本気で立ち向かって解決し、明日につなげる。」
ということである。精神だけで受験に勝つことは出来ない。それはよく分かっているが、絶対に合格するという強い精神の上に自らの学力を積み上げるべきだと思う。
本気で取り組むことの大切さを学ぶことが出来た合宿。ここで学んだことを大切にして、日々の受験勉強に臨みたい。
人生の宝物
小6女子
合宿に来る前の自分は、長時間勉強すると、落ちつきがなくなり勉強意識がなくなる。それに、コツが分からずいやになってしまい、反面、面倒くさいと少し思っていました。
けれども合宿に来てから、私は、「えっもうこんな時間ですか? もっと勉強したいです。」と思うくらい長い時が短く思えて、勉強意識が変わっていきました。特に私は、社会が苦手科目だったのですが、M先生が歴史の話を一から話してくださったので、だいたい内容をのみこめました。
私が4日間勉強をやってきて気づいた事は、算数の朝飯前特訓でやる計算、授業でやる文章題の計算が、明らかに解けるようになっていた事です。もう一つは、質問の回数が増えた事です。やり方や疑問に思った事は、空いている先生に「教えてください」と聞き、どんどん解決していきました。
4日間での勉強意識、勉強への取り組みを、これからも大切に続けたいと思います。私は長時間勉強ぶっつづけなんて無理だと思っていましたが、この合宿に来て死ぬ気で集中して、質問して、1日を終わろうという風にだんだんなっていき、前の自分より受験意識がとても強くなり、この合宿で人生の宝物を見つけられました。
最後に私の決意です。合宿中にいろいろな先生方にアドバイスをもらいました。その1つは、高濱先生が言ってくださった、
「この中に受験に合格する者はいない。まちがえてもくやしそうにする人がいないからだ。泣くくらいがちょうどいいくらいだ。」
と、N先生が言ってくださった、
「勉強や×解きなどは、すべて1人でするものだ。1人で戦うものだ。1人で戦えないならやめた方がいい。」
という2つの言葉です。
この言葉は、まだ私の心にじんじんと残っています。この言葉はきびしいように聞こえますが、私にとってはすばらしいアドバイスだと思います。ここで学んだ事を生かし、「いくら点数が良くても、間違えた問題の方が大事だ。」「友達は試験の時に横にいない、安心できない、1人で戦って合格をつかみ取るものなんだ。」「分かったもの、得意になったもののすべてを明日から、受験をむかえる日までの勉強にどんどん生かしていく。」ということを大切にしていきます。
私は受験に向かって、復習ノートや演習ノート、授業用ノートをもう一度一日に少しずつ見返して復習したいと思いました。なぜかというと、頭に“こういうのをやったな”と、思い出せるからだと思います。少しでも多くの時間を見つけてやりたいと思います。
また、自習室ではみんなが集中しているので、私もがんばろうという気になります。だから、自習室を利用して、分からないことが先生にどんどん質問したいと思いました。朝にも、一行問題(計算)、漢字を毎日1ページずつやりたいです。また合宿でやったことを全部復習し、×解きも何度もやり、覚えたいです。
受験生の顔
中3女子
合宿に来る前、私は時間がとても長く感じた。というのは、私は中三の夏休みで部活を引退したため、やる事も全然無かったためだ。この暑い中で全く集中できず、周りの人達の言う、「夏を制する者は受験を制す。」という言葉を聞いて、一方では焦りを感じ、もう一方では「まだ夏休みはある。」というダラダラした自分が居た。
合宿当日、私は本部に着いた時、周りに何人か知らない人たちがいて、「これからこの人たちと一緒に勉強するんだ。」という一種の自覚を感じたと同時に、私の中で火がついたのが分かった。実際に私が感じた通り、授業が始まったとき、みんなは真剣そうだった。
私は本当に、自分は真剣になれているのか不安だったけれど、何回かやっていくうちに、まさに「朱に交われば赤くなる」で、授業の中でほとんどの雑念は捨て、集中して4日を過ごすことができた。
この合宿で、「受験生の顔になれたのか。」と聞かれたら、私は迷ってしまう。なぜなら受験生にとって、やり残しというのはご法度であるが、私はその「やり残し」というのが多少あるからだ。そういう意味では、本当の受験生としてまだ足りない。しかし、精神的な面から言えば、私は勉強に対しての姿勢が大分変わった。
特に合宿の中では、一日が二日ぐらいに感じたほどたくさん勉強したが、集中できたせいか、時間があっという間に過ぎていった。「一秒、一分でも欲しいくらい時間が惜しい。」「早く、これも解かなければ気が済まない。」今までとは180度変わった視点。精神面において、私は受験生という顔になれた。
しかし、前にも書いたように、私は完全に受験生の顔になれてはいない。夏休みはあと16日。あと16日で、合宿内で間違えた部分を丸にしたい。早く受験生の顔になりたいと思う。






