一生の財産となる本格的な学習姿勢・学習方法を身につけながら、国公立・私立中学を目指すクラスです。
塾でも学校でも、テストに出る要点だけを聞く省エネルギーで楽な「ごまかし勉強」が蔓延していますが、本質的にやりがいの無いそのような学習法・学習観を身につけて困るのは、結局本人です。
とりわけ悪質なのが、一部の塾で横行している「やりきれないくらいの宿題を課して時間拘束していく手法」です。
保護者の目には何かがんばっているように映るのですが、結局やりっぱなしで本質からははずれているので、「解けなかった『立体』の問題は結局6年になっても解けないままでした」という悲喜劇になる例があとを絶ちません。
できなかったとき、そのことにじっくり直面し、「どうしてできなかったのか」「何が足りなかったのか」「次に何を気をつければよいのか」を考え抜き、ノートを使って定着させ、また同時に確かにできるようになったというチェックまでしていかなければ、進歩のあろうはずがありません。
受験科クラスでは、「分からなかったら即その場で調べる習慣」「できなかった問題を次にはできるようにする学習システム」など、社会人となってからも通用する学習方法を身につけながら、受験特有の高度な学習内容に果敢に挑んでいきます。
「鍛練」とも言えるようなハードなカリキュラムでもありますが、あくまでも「本質を追う」という点では、他とは違うものです。
学年別指導方針
小学4年生
この時期は、昆虫で言えばさなぎの一年。幼虫でもなければ成虫でもありません。
先走って詰め込みを始めたりすると、つぶれてしまいます。
幼児性を残したこの時期に大切なのは、あくまで「学習は楽しい」という気持ちを大事に育ててあげることです。
量的にも、まだまだやりすぎてはいけない時期で、楽しさの中で「よく聞き」「ノートのとり方の基本を覚え」「できなかったことをやりっぱなしにしない習慣」をつけていきます。
その週の課題で、こなせなかったことは確認テストでチェックし、土曜・日曜を使ってでも必ず、その週のうちに身につけさせていきます。
小学5年生
ここからは量も質もシフトアップします。中学受験に必要な知識のほとんどを、この一年で学ぶということから、実はこの一年間が最も大切な時期と言えます。
学習習慣を軌道に乗せるのもこの時期です。一週間のペースを作るためにも強化講座を受講されることをお薦めします。
いずれにしろ、提出すべきノート類も押さえるべき知識も一気に増えますから、泣こうがわめこうが鍛えぬく一年となります。
小学6年生
ゴールデンエイジの中の最充実期で、砂に水の吸収力と知識欲の溢れる時代です。
鍛えすぎということが考えられず、いくらでも伸びていきます。
受験生として、ひたすらに、わき目も振らず、目標達成に突き進みます。
5年生までにはなかった、本当に厳しい壁に直面する時期でもありますが、真摯な取り組みで、限界を広げていく喜びをつかんで欲しいものです。
その経験は将来にも役立ちます。第一志望校合格という夢の実現に向け、待ったなしの真剣勝負です。
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