オリジナルの授業コンテンツは、子どもたちが考えること、表現することを楽しめるように考え、開発しています。「子どもたちが生き生きと主体的に学べる場」、それが授業のあるべき姿だと考えています。
トイレに行きたい生徒は「トイレはクラスで一人ずつ」のルールを守りながら、自分の判断でトイレに行きます。したがって「トイレ休憩」はありません。
ただし、机上のプリント類を整理したり、考え抜いて疲れた頭をちょっと休ませながら、次の時間の準備をする「整える時間」があります。
講師は常に教室にいて、子どもたちを見守り続けます。
主体的に学習に取り組めたとき、学力は劇的に伸びます。スクールFCでは、授業内に「自学タイム」があります。その日習った知識や発想法などを、その場で「自分のもの」にしていく時間です。「やらされ感」を抱えての勉強ではなく、主体的に取り組んでこそ、学んだことを「自分のもの」にしていけるのです。
「自学タイム」では、授業担当者が子どもたちの自学を見守りながら、適宜学習法指導(ノート指導など)を行い、子どもたちがわからないところとしっかり向き合って「自分の力」で考えられるように応援します。
「自分でできた!」「課題を進めることができた!」という経験の積み重ねが、前向きに学習に向かう「自己肯定感」を育みます。
「やらされ感」なく、「自分の勉強」として進められるように、スクールFCでは、いわゆる「宿題」を「課題」と呼んでいます。そして「自学タイム」から、その日に習ったことを自分のものにするべく「課題」にどんどん取り組みます。そこで得た「できた!」という思い、達成感をもって家に帰ることで、家でも「課題」を自主的に進めることができるのです。